米国株VIG ETFの紹介

海外ETF

目次

【ファンド特徴】

バンガード・米国増配株式ETF(VIG Vanguard Dividend Appreciation ETF)は、NASDAQ USディビデンド・アチーバーズ・セレクト・インデックスのパフォーマンスへの連動を目指す。NASDAQ USディビデンド・アチーバーズ・セレクト・インデックスは、NASDAQ USブロード・ディビデンド・アチーバーズ・インデックスの派生インデックスであり、10年以上連続して増配の実績を持つ米国普通株で構成されている。(楽天証券より参照)

【上位構成銘柄】

上位構成銘柄を確認すると、米国株投資をしなくても有名な銘柄で構成されていますね。VIGへ投資することで複数の有名銘柄へ投資でき個人でまとまった資金が少ない方や管理する暇がない方にはオススメですよ。特に人気があるのが、「10年以上連続して増配実績を持つ米国株で構成される連続増配株」への投資するため毎年毎年コツコツ購入を継続できれば資産が増える可能性が高いことが挙げられます。

でも連続増配株の利回りは低いし、配当生活には向いてないと考えられている方もいらっしゃると思います。確かに配当金で生活をすることを考えますと膨大な資産が必要となり現実的ではないですが、年月をかけて資産を育てるという点では非常に優秀な金融商品と言えます。

・10年以上連続増配株へ投資する金融商品。
(成長性も享受できるためキャピタルゲインも狙える)。
・増配する可能性が低い銘柄は、除外される。
・不動産(REIT)商品は含まれていない。

・高配当ETFや個別株に比べ配当利回りが低い


そこで注目したいのが株価の動きです。以下は、2020年3月23日(コロナ暴落後)から直近の12月15日までの株価となります。
コロナウイルスの影響を一時的には受けたものの12月15日現在では暴落前よりも株高となっていますね。3月の暴落時に大量に購入できた方は今頃資産が増大していることでしょう。このタイミングで購入した方おめでとうございます。
私が購入したタイミングは、$139あたりですのでほぼ株価が上がりきったところですのでまだ株高の恩恵は得られておりません。

【株価情報】

【配当情報】

出典元:楽天証券

上記一覧をリスト化したものが、下記グラフの通りです。2018年からの配当情報となりますが、2019年までは年間配当が増配されております。
2020年も増配に期待していますがコロナウイルスの影響でどこまで維持できるか個人的に注目です。
 

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