米国株SPLG・SPYD定期買い増し

定期積立

目次

【定期買い増し】

10月分の給料が入金されましたので、以下の米国株ETFを買い増し完了です。

SPLG(7株)、SPYD(10株)となりました。
SPLGの株価が高くなる一方で、SPYDは安定の横ばいの状況です。
大きく株数を伸ばせていませんがコツコツを継続中しております。
先日のブログでは、「大幅減配により当分SPYDの購入を検討する」ことを明言しておりました。
しかし、本ブログの目標である「配当生活を目指す」の趣旨から外れてしまうのではないかと考えに至り修正中です。

【暫定方針】

  • 不労所得を増加するため、引き続きSPYDを積み上げる。
  • 給料以外からのお金を生み出す仕組みを築く。
  • 放置状態のSBI証券のNISA口座を解約。(対応済み。)
  • 積み立てNISAを楽天証券で口座開設。(※本年度の積み立ては不可のため、
    来年度から開始)
  • 楽天せどりを継続する。

【保有資産】

先月と同様にSPYDの保有比率は、高い状況が続いております。
7か月経過しても含み損のSPYDですが、SPLGの株価上昇でうまく相殺されつつあります。
3月時点と比べても大幅に改善されておりますので、コロナワクチンができるまでひたすら
ホールドし資産を増やしていきます。

【SPLG・SPYD株価情報】

出典元:Bloomberg(10/30 現在)

株価情報だけをみますと圧倒的な差が生まれおり、多くの方々がSPYDを手放したことも頷けますね。SNS上では、SPYDの株価が冴えない且つ株価上昇によるキャピタルゲインを狙えない、大幅減配をしたなどの酷評のご意見が多数ありました。

確かに成長性こそ犠牲にしておりますが、代わりに30$台の少ない投資額で高配当を享受できるETFはあまりないのでしょうか。含み損に嫌気がさしてSPYDを手放している人もいるかと思います。しかし、逆に注目されていないときに多く買い増しすることは「人の行く道 花の山」と
信じております。

一方で、若さという「時間の資産」を最大限に活かすために成長性も捨てがたいのは本音です。
そのためできるだけ手間なく投資したいので、投資信託のNASDAQ100インデックスで対応します。また、放置状態のNISAを有効活用するために楽天証券で積み立てNISA口座を開設するため事務手続き待ちですね。

【所感】

米国の大統領選を間近に控えたなかで、明暗がくっきりと分かれたSPLGとSPYDについて改めて投資先について考えさせられました。S&P500構成の中から投資先で差が生まれるのは興味深いです。成長性にかけるS&P500指数の成績をみると誰でもタイミングを間違わなければ資産が増えていく仕組みになっておりますね。高配当重視では、株価が横ばい(安定している)分ある程度資産がある人であれば不労所得という果実を手に入れることができます。好調な時も不調な時でも株を手放さない強い気持ちがある方が報われると思いますので愚直に資産を積み立てていきます。

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