米国株配当金(6/26)

配当金

2020年6月分の配当金情報です。
SPLG及びSPYDより配当金のお知らせを頂きました。

目次

【SPLG配当金】

  • 1株あたり:0.16803ドル(税引前)
  • 実配当金:21.72ドル(税引後)
  • 1株あたり円換算(ドル円=108円計算):約2,000円程。

【SPYD配当金】

  • 1株あたり:0.36572ドル(税引前)
  • 実配当金:118.04ドル(税引後)
  • 1株あたり円換算(ドル円=108円計算):約13,000円程。

【前年度配当比較】

出典元:楽天証券より抜粋

予想通りコロナウイルスの影響を受けて、昨年度より減配となりました。
昨年度は、一株当たり0.46195ドル(税引き前)を踏まえると約20%程減配。
しかし個別株と異なり、無配とならないのがETFの強みではないでしょうか。

【SPYD配当金推移】

3月では約10,000円の配当に対し、6月では約13,000円の配当。
懸念されていた減配でしたが、ふたを開けて見ると340株から450株へ
保有数を増やしたことで総配当額は増加傾向でした。
定期買い増しと臨時買い増しによる資産の積み上げが生きていますね。

【総評】

高配当ETFのSPYDは注目度が高い分、賛否両論があります。
企業成長による株価上昇(キャピタルゲイン)を犠牲にするスタイルは、
「莫大な資産がないと恩恵がない」など意見もあるかと思います。

確かに莫大な資産(例:1億円)を築き上げるには、暴落時に仕込み企業成長にかける個別株への集中投資が一番効率的です。

一方で給料以外からの収入源を築き上げたい人は、配当を生み出す資産を購入するスタイルです。一概にどちらが優れているかと判断するのは間違いで、
投資の考え方によるのではないでしょうか。

個人的には、判断がつかないのでキャピタルゲイン狙い(QQQ、SPLG)とインカムゲイン(SPYD)を両方保有し資産増大を図ります。

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