

今年から配当金目当てに購入しておりましたJリートETFを売却し利益を確定しました。
日々に値上がりしていたJリートの利益率が20%以上となり、資産を米国株へのシフトも考え全て売却しました。
毎月入ってくる配当金の魅力はあったのですが、米国株と比べると今後の増配があまり見込めない点と配当金額の増減が激しい点が主な要因です。
さて本題に入りますが各Jリート別に利益額を見てみましょう。
<NISA口座>
・MAXIS Jリート(1597)口数590(口) 単価 2208(円) 計1,302,720(円)
・IシェアーズJリート(1476)口数310(口)単価2215(円) 計686,650(円)
・NZAMJリート(1595)口数400(口)単価2197(円) 計878,800(円)
<特定口座>
・IシェアーズJリート(1476)口数100(口)単価2214(円) 計221,125(円)
<総合計額>
jリート売却益 3,088,495(円)
<総投資額>
約2,400,000(円)
<利益額>
688,495(円)
<利益率>
約22.3%
感想
2018年3月からJリートETFの購入をボーナスと定期的に買い増しを行い、約1年半と短い期間ではありますが投資時期のタイミングが良かったのが今回の結果ではないでしょうか。元々は、配当金を形成するために始めた投資でした。リート自体がいつの間にかメディア等に取り上げられて連日のようにぐんぐんと株価が伸びていき、一時的には利益率30%を超えました。持っているだけで資産が増加していく状態は、まさに金の卵を手に入れた気分を味わうことができ良い経験でした。
ただ、金利上昇の発表の影響により無双状態も長くは続かず11月5日に暴落しました。今までは持っているだけで誰でも利益を上げることができる市場が急に利益確定の売りが発生して自身もその影響をもろに受けました。30%以上あった利益率が1日で5%も低下し、利益率20%以下になるのを避けたい気持ちから翌日すぐに売り出し確定しました。
集中投資により結果的に約700,000円近くの利益を獲得したのですが、暴落の影響を非常に受けてしまい精神的にダメージを受け、分散投資の大切さを身にしみた経験でした。
今後は、利益分を次の投資にあて分散投資を心掛けて配当金生活に向けて再スタートをします。